注文住宅では、自分のこだわりや要望に合わせて様々な設備を選ぶことができます。
今回は、キッチン周りで導入することができるおすすめの設備を紹介していきます。
キッチンの間取り
キッチンの種類を選ぶ前に、キッチンの間取りや形を選ぶことから始めましょう。
間取りや形によって、家事の効率や生活スタイルにも影響してきます。
ここでは代表的なものを紹介します。
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センターキッチン
リビング・ダイニングと同じ空間で、壁から離れた位置にキッチンをレイアウトしたものです。
キッチンからリビングやダイニングが見渡せるため、小さいお子さんのいる家庭では安心感があり、おすすめの配置です。
また、キッチンとリビングを分ける壁がないので解放感を感じられるつくりとなっています。
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オープンキッチン
ダイニングと同じ空間の壁側にキッチンを設置するレイアウトのことです。
キッチンに立って振り向くとすぐ後ろにダイニングがある配置のため、コンパクトな動きで配膳ができ、狭い空間におすすめのレイアウトです。
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クローズドキッチン
リビング・ダイニングから壁で仕切られ、独立した空間にあるキッチンのことです。
キッチンが多少汚れていても外からは見えづらく、リビングやダイニングに料理の臭いや煙が流れにくいため、来客が多い家庭や普段から生活感を見せたくない人にとってはおすすめの間取りです。
リビングやダイニングの方と壁があるため、小さいお子さんがいて見守りが必要な場合は注意してください。
食器洗い乾燥機
毎日が忙しい人にとっては、自動で食器を洗ってくれる食器洗い乾燥機は導入したい設備です。
少しでも家事の時間を減らして、家族との時間を増やしたい人にはおすすめです。
ディスポーザー
キッチンの排水溝に取り付ける生ごみ処理装置のことを言います。
排水溝の掃除はとても大変で、ごみや汚れがたまりやすい箇所で掃除するのは苦痛に感じる人が多いと思います。
このディスポーザーは、生ゴミを砕いて水に流してくれるので、生ゴミを溜めることがありませんし、可燃ごみの量を減らすことができます。
アメリカの家庭では、当たり前に設置されている設備ですが、日本では馴染みがありませんよね。
ごみが溜まることもありませんし、においにも悩まされることがなくなるので、おすすめです。
自動洗浄機能付きレンジフード
家事の中でもキッチンの換気扇は油汚れがびっしりで掃除が苦手、または掃除をしていない人もいるのではないでしょうか。
そんな問題を解決してくれるのが、自動洗浄機能付きレンジフードになります。
レンジフードのフィルターとファンの部分を自動洗浄してくれるので、掃除の手間が大幅に省けます。
それ以外の部分は自分で掃除する必要がありますが、軽く水洗いをするだけ大丈夫なので手間はほとんどかかりません。
レンジフードの掃除が苦手な人や掃除の手間をかけたくない人にお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか、キッチンにある様々な設備が自動化されてきています。
自分が日々の家事の中で不便に感じていたり、面倒なものがある場合は、ぜひ今回紹介したような設備がたくさんあるので、導入を検討してみてください。
※情報引用元 ポラス株式会社
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