注文住宅は、自分好みの住まいを設計できる自由度の高い住宅ですよね。
自分の好みや要望に合わせて間取りや設備をカスタマイズできるので、その時代の価値観、流行が大きく影響してきます。
今回は最新の注文住宅のトレンドについて紹介していきます。
平屋住宅の増加
戸建て住宅といえば、2階建て、または3階建てをイメージするという人が多いと思いますが、最近ではあえて1階建ての平屋の戸建てを建てるケースが増えてきています。
注文住宅は無限の選択肢があります。
土地にかける予算と建物にかける予算のバランスを考えなければならないですが、土地価格はなかなか下落はしません。
したがって、建築費を抑えようとする動きになってきます。
比較的建築費が抑えやすく、暮らしやすい平屋住宅が今、支持されてきています。
さらに、建築費を抑えることができれば、インテリアや住宅の機能にお金を使うことができます。
平屋住宅は地震に強い構造となっています。
地震の多い日本で家を建てるとなると、地震対策をすることは必須となってきます。
上の階がない平屋住宅であれば、上層階から圧力がないため建物が倒壊しにくくなっています。
このような地震対策ができるのも平屋住宅が支持されている理由の一つです。
戸建て住宅に住む人といえば、ファミリー世帯だと思い浮かべるでしょう。しかし、近年では単身者や夫婦二人暮らし、ひとり親世代が増加しており、住宅のニーズが変化してきています。
平屋住宅は少人数で住む場合に適しているため、家族形態を問わず多くの世代から注目されています。
太陽光発電システムを導入
東京都は、新築住宅を建築した場合太陽光発電システム設置の義務の条例が2025年から施行されます。
義務化が決まってることで東京都はもちろん東京都以外の人も太陽光発電システムに高い関心を寄せています。
システムの導入は設置費用が掛かってしまうことやメンテナンスにも費用が掛かってしまいますが、電気代の節約やたまった電気を売るというメリットがあります。
さらに電気自動車を使っている人にとっては、自宅の太陽光パネルでためた電気を燃料として使用できるので、電気代とガソリン代をダブルで節約できることになります。
壁面を取り払ったオープンLDK
かつての一般的な住宅は、リビングとダイニング、キッチンをそれぞれ壁で仕切って独立させた間取りが多くありました。
これに対して、オープンLDKとはリビングからダイニングとキッチンまでを壁で仕切らずに1つの空間とする間取りのことを言います。
壁で仕切らないオープンLDKは、視界が広がるため、開放感を感じることができます。
また、壁がないことで窓からの光がいろんな角度から入ります。
その光は部屋全体に届きやすく、部屋のどこにいても明るさを感じることができます。
オープンLDKは、キッチンで家事をしている時でも、リビングで遊んでいる子供たちともコミュニケーションをとることができます。
家族間でのコミュニケーションがとりやすいというのも魅力的です。
まとめ
いかがだったでしょうか、以前の一般的な戸建て住宅で思い浮かぶ構造は、年々変化してきています。
注文住宅では、オリジナリティを出すだけではなく、その時代のトレンドに沿うことも大切になってくるでしょう。
※情報引用元 ポラス株式会社
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