住宅展示場で相手にされない人とは?

注文住宅の購入のため、総合住宅展示場へ行くことを検討する中で「営業マンから全く相手にされなかった」という体験談を目にしたことはありませんか。
そこで今回は、利府ハウジングギャラリーをはじめ複数の総合住宅展示場を営むアルスが、住宅展示場で営業マンから相手にされない場合の理由を解説します。

住宅展示場の営業マンに相手にされない理由とは?

住宅展示場でモデルハウスについてご案内をする営業マンは、基本的には真摯に、誠意を持ってお客様に対応しています。
それでも「住宅展示場の営業マンから相手にされなかった」という場合には、以下いずれかの理由からだと考えられます。

  1. お客様の様子から、家づくりへの本気度が営業マンに伝わらなかった

  2. 営業マン、またはハウスメーカー側の事情により対応が不十分になった

つまり住宅展示場を訪れる「お客様側」と、お客様をお迎えする「ハウスメーカー・営業マン側」のどちらか一方、または双方に原因があり、相手にされないケースがあるのですね。
以降からはお客様側と営業マン側、それぞれの理由について具体例も交えながら見ていきましょう。

お客様側に原因があり、住宅展示場で相手にされない場合

モデルハウスで待機するハウスメーカー営業マンの仕事は、自社がつくる家の魅力を知ってもらい、お客様の家づくりのパートナーとして選んでいただくことです。
どのハウスメーカーの営業マンも「家づくりに前向き、具体的に取り組んでいる方」「自社の家づくりに共感してくださる方」のご来場を心待ちにしています。
しかし一方で、営業マンが対応できるお客様数には限りがあります。限られた時間の中、自社に関心が高いお客様へ優先的に時間を割きたいと考えるのは、当然のことと言えるでしょう。
そのためハウスメーカーの営業マンは、以下のような基準をもとに来場されたお客様を注意深く観察し、自社での家づくりの本気度をはかっているのです。

住宅展示場の営業マンがお客様の「本気度」をはかる指標

  • 見学予約をした上で、自社のモデルハウスへ来場しているか

  • 一人で来ているか、またはパートナーや家族と来場しているか

  • 建設地や予算、間取りの希望等、家づくりの予定や理想が具体的・現実的か

  • 家づくりに関する質問に対し、しっかりとした答えが返ってくるか

  • 家づくりに関する疑問点が明確で、質問をしてくるかどうか

  • 予算設定が自社の基準に対して、また本人の年収に対して妥当か

そして観察の結果「家づくりや自社の利用に対して消極的、または現実的に難しい」と判断した方には、お客様として扱わない=相手にしない場合があります。


※情報引用元 ポラス株式会社

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