住宅展示場に「予約なし」で行くデメリットとは?

いつかはマイホームがほしい。でも何から始めたらいいかわからない。そんなご家族の最初のアクションにおすすめなのが、住宅展示場を訪れることではないでしょうか。住宅展示場には家づくりのヒントがいっぱい。この週末は、家族みんなで住宅展示場へ行ってみませんか。ちなみに住宅展示場に「予約なし」で行く際、以下のようなデメリットがあります。

1.気になる住宅商品の見学ができない可能性がある

どのモデルハウスも営業担当者の人数には限りがあるため、ハウスメーカーによっては「予約なし」では入場できないところもあります。また、新型コロナウイルス感染症の対策として、少人数しか入場できないように制限しているモデルハウスもあるでしょう。

ホームページやお問い合わせなどで事前に情報を入手せずに出かけると、住宅展示場自体が定休日で閉まっている可能性もあります。

2.専門家の説明を受けられない

「予約なし」の場合、見学はできても営業担当者がつかない可能性があります。ハウスメーカーの担当者は、家づくりの専門家として、インターネットやパンフレットなどでは得られない知識や最新情報を持っています。

見学中に気になることが出てきても質問することができないので、ハウスメーカーをしっかり比較したい際には向いていないかもしれません。

3.モデルハウスの標準仕様がつかめない

モデルハウスのほとんどが、追加料金が必要な上位グレードの仕様で作られています。1つひとつしっかりと営業担当者が説明してくれれば、どれが標準でどれが上位グレードやオプションなのか理解できますが、前述のとおり、「予約なし」では営業担当者がつかない可能性があります。

標準仕様がわからないまま見学すると、理想が高くなり、金銭感覚が狂ってしまう傾向にあります。

4.新人の営業担当者がつく可能性が高くなる

「予約なし」で見学に行くと、新人の営業担当者がつく可能性が高くなります。
新人担当者の中にも優秀な人は大勢いますが、経験豊富なベテランの営業担当者のほうが、見学者が何を知りたいと思っているのかをよく知っているため、スムーズな対応が期待できるでしょう。

もちろん個人差はありますが、新人担当者だと、知識不足であったり、権限があまりないために値引きの判断ができなかったりするかもしれません。
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ワンノート ~庭がある住まい~ one-noteは直訳すると単調、1本。 この住まいは、土間から各居室までをひとつの空間で構成しており、その中に3つの庭を設け、変化をもたらしています。 どの空間に居ても、家族はそれぞれ気配とつながりを感じながら暮らすことができます。また、空間づくりの工夫は京町家をルーツとしています。 和の心を継承し、暮らし方をデザインするポウハウスの空間提案をモデルハウスで実際に体感してください
■体感すまいパーク船橋
船橋市西船1丁目1番9号