住宅展示場には家づくりのヒントが沢山あります

一流住宅メーカーの最新モデルハウスが集結した住宅展示場には、家づくりのヒントやインテリア、間取りの参考事例が盛りだくさん。でも、家づくりは初めてという方がほとんどですよね。知っているけど行ったことはない、今ひとつ利用の仕方がわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。今回は住宅展示場の基本的な利用方法や上手な活用術についてご紹介。

出かける前に住宅展示場のイロハを確認!

住宅メーカー各社の最新モデルや設備・仕様、間取りなど、見どころ満載の住宅展示場。見学は何棟でも何回足を運んでも無料です。しかも、事前に予約は不要。とは言え、平日に休みをとるモデルハウスもあるので、事前に見学したいモデルハウスが決まっている場合は、事前確認をおススメ。

その際にあらかじめ見学日時を予約しておけば、待たされることもなくゆったり見学できます。予約とともに欲しい資料や要望などを伝えておくと、当日の情報提供や各種案内もいっそうスムーズになります。各展示場には、無料の駐車場や駐輪場が用意されているので、車や自転車でも気軽に訪れることが可能。

事前に用意するものも不要。手ぶらでふらりと行けるのも魅力です。メーカー担当者の話をしっかり聞きたい、見学したモデルハウスの印象を書き留めたいという方は、ノートと筆記用具、メジャーなどを持参すると便利です。ただし、写真や動画撮影は禁止されているケースがほとんどなので注意が必要。モデルハウスが気に入ったら、必ずパンフレットをもらうようにしましょう。

効率良く見学するために大切なこと

住宅展示場の規模は様々ですが、10棟以上ある展示場が大多数。30棟、中には50棟以上のモデルハウスが立ち並ぶ展示場もあります。そんな中、あれもこれもと見て回るのは体力的に限界がある上、たくさん見て回るほどモデルハウスの印象も薄くなります。一度にたくさん見学するのではなく、何度も足を運ぶという心構えが大切です。そして、その都度テーマを設けることをオススメ。

テーマは何でもけっこうです。「今日は、何を見るか」という観点で、あらかじめその日に見るポイントや決めることを家族で話し合っておくと良いでしょう。例えば、住宅メーカーを3社に絞って見学する、木造と鉄骨をじっくり比較する、リビングの大きさと動線を確認するなど。見学する場所とチェックポイントを紙に書いておくと便利です。
家をつくる上で、何を大切にするか。そんな大きなテーマも家族で話し合っておく必要があります。例えば、リビングを広くして家族全員がくつろげるスペースをつくる。ホームパーティができるようなベランダを設ける。家族全員のプライベートスペースは必須。そんな新しい暮らしのイメージを共有していきます。漠然と見学するより、その都度テーマをもって臨むことが大切。住宅展示場は、漠然とした住まいへの夢を具体的な目標へと変える場所と心得ておきましょう。

見学だけ、という方も大歓迎!

家づくりはまだ先のことなので、住宅展示場は関係ない。そんな風に思っている方が多いようです。実は、外観だけを見て回ったり、間取りやインテリアの参考に見学したりするのもOK。家づくりの計画はまだ先と住宅メーカーの担当者に伝えれば気兼ねなく見学することができます。

リフォームや土地探しの相談にも応じてくれます。各メーカーのモデルハウスは、どれも一流の設計士が手がけた住まい。リフォームの参考になるポイントが凝縮されています。さらに、住宅メーカーは関連会社や子会社にリフォーム専門会社をもっているケースが多く、実績やノウハウも豊富。リフォームのお手本ともいえる最新の住まいを見ながら、プロの説明を受けることができます。


※情報引用元 ポラス株式会社
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