賃貸物件で犬を飼うなら注意ポイントとは?第2弾

賃貸物件で大好きな犬と暮らしたい、引越しを機に犬を飼いたいと考えている人がいるのではないでしょうか。
しかし、犬を飼育しても良い物件をどのように探したらいいのかわからないなど、不安に感じる点もあるでしょう。

そこで今回は、犬の飼える賃貸物件探しの注意点とポイントについてご紹介します。第2弾です♪

1.ペット可物件でも飼育条件が決められている

「ペット相談」「ペット可」となっている物件でも、どのようなペットでも自由に飼育できるわけではありません。
飼育できるペットの種類や大きさ、頭数など、飼育条件が決められています。

犬の飼育が許可されている物件でも、「小型犬のみ」「体重5kgまで」「1匹のみ」といった制限が付けられていることがあります。
そのため、中型~大型犬や多頭飼いの場合は、希望の物件を見つけにくい可能性があるのです。
希望エリアや築年数、駅からの距離などの条件を緩めて探すことで、ペットと快適に暮らせるお部屋が見つかりやすくなるでしょう。

犬の大きさ・頭数などの条件があてはまらない場合は、敷金を増やすなどの交渉を行って許可してもらえるケースがあります。
また、大型犬の場合は、一戸建ての外飼いで許可してもらえるケースも。
基本的に、オーナーへの交渉は不動産会社を通じて行いますので、物件ごとの詳しい条件は不動産会社に確認しましょう。

2.初期費用や賃料などの賃貸条件が変わることがある

ペットを飼育する場合に「敷金+1ヶ月」「賃料+3,000円」など、賃貸条件が変わることがあります。
また、退去時のクリーニング代が高めに設定されていたり、敷金償却となっていたりすることも。
ペットを飼育する場合は、契約前に賃貸条件をきちんと確認することが大切です。

また、ペット可の物件数が少ないことやペット飼育した部屋の原状回復費用が高額になる可能性があることから、ペット可賃貸物件は周辺相場よりも家賃が高めに設定されていることがあります。
犬の飼える賃貸物件を探す場合は、より希望に近い物件を見つけるために、家賃上限を緩めて探すことをおすすめします。

3.物件によっては資料の提出を求められることも

物件によっては、ペット飼育にあたり資料の提出を求められることがあります。
物件によって詳細は異なりますが、提出を求められるものとして以下のようなものが挙げられます。

・ペットの写真
・入居者の写真
・ペット予防接種の証明書 など

許可したペット以外を飼育されるトラブルを防いだり、何かトラブルがあったときに対応しやすくするために、このような資料の提出を求められることがあるのです。
入居後のトラブルを防ぐためのものですから、手間はかかりますが要求されたら準備しましょう。
わからないことがあれば、不動産会社に確認してください。
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