注文住宅の保証について 後編

前編ではざっくりとした注文住宅の保証について説明しました。

後編では10年保証制度のメリットを十分に活用するため、保証期間内に建物の調査や点検を受け、欠陥がある場合には早めに見つけ出すために自分たちでできることは何があるのかを説明していきます。

注文住宅の保証には、定期的な点検が含まれている

注文住宅の保証には、定期的な点検が含まれることがあります。

これらの点検は、建物や設備の状態を定期的に確認し、問題が早期に発見され修理されることを目的としています。

具体的な規定は建築業者や地域によって異なる可能性がありますが、今回は一般的な注文住宅の点検に関することをまとめました。

一般的な注文住宅の場合、建築業者によって定められた期間ごとに点検が行われることがあります。

これは通常、建物の完成後1年目や2年目、その後数年ごとに行われることが一般的になります。

点検の範囲は建物全体や主要な構造部分、機器・設備に及ぶことがあります。また、建物全体の外観や内部の確認、基礎や屋根の状態、窓やドアの動作、配管や給排水設備の点検などが含まれることがあります。

エアコン、キッチン機器、給湯器など、提供された機器や設備の動作や状態に関する点検も行われることがあります。これにより、機器の寿命や劣化による問題が早期に発見され、修理や交換が行われることとなります。

建築業者によっては、これらの基本的な保証に加えて、追加のサービスや保証を提供してくれていることもあります。

注文住宅を検討する際には、契約書をよく確認し、建築業者に保証についての具体的な質問をすることが良いでしょう。
専門家の助言や地元の法的要件についての情報を得ることもお勧めします。

契約によってですが、点検で発見された問題が保証期間内であれば、建築業者はそれに対する修理や交換を無償で行ってくれます。

点検は建物の品質を維持し、長寿命化を図るためには重要なことです。

建築業者との契約や保証書に記載された点検に関する条件を確認し、必要に応じてプロフェッショナルな建築技術者による定期的な点検を検討するようにしましょう。

ポラスグループでは、3か月・1年・2年・5年・7年の定期点検を無償で実施してもらうことができます。

それぞれの点検時に必要なメンテナンスを実施してもらえます。
自社で建てた家を自社で点検するので、傷みやすい箇所などポイントを確実に押さえた点検・メンテナンスが可能となっています。

施行エリアを主要拠点から車で60分程度で駆けつけられる範囲に限定しているため、近い距離でいつでも気兼ねなく住まいのことを相談できるパートナーとして、引渡し後のアフターメンテナンスに関するサポートをしてもらうことができます。

※情報引用元 ポラス株式会社
ポラスグループは豊富な実績と確かな技術でお客様に最適な住宅を提供しています。
デザイン・テクノロジーを重視した住まい、国産ヒノキや高断熱・高耐震の住宅、おしゃれなデザイナーズ住宅や注文住宅、建築条件付土地分譲などポラス(POLUS)の6つのブランドが楽しい家づくりをサポートします。
まずはポラス開催の住宅展示場へお越しください。
埼玉・千葉・東京の注文住宅・建て替えはポラスグループへ。