賃貸物件で犬を飼うなら注意ポイントとは?第1弾

犬と暮らす賃貸物件を探しているなら、ペット可物件を選ぶ必要があります。物件を選ぶときは、どのようなことに着目して選べばよいのでしょうか。また犬と暮らすうえで、注意点やどれくらいの費用がかかるのか把握しておくことも大切です。退去時の注意点などの注意ポイントをご紹介します。今回は第1弾です。

1.賃貸物件によっては飼える犬の種類が限られていることもある

犬と賃貸物件で住む場合、どのような種類の犬でも飼える訳ではありません。賃貸物件によっては、飼える犬の種類が限られていることがあります。基本的には、小型犬で大人しい性格の犬であることが賃貸物件で飼う条件として求められるでしょう。

また仕事などで出かける際に、トイレを失敗しないようなしつけがしやすい犬であることも重要です。しつけができていないと、家を空けている時間が長いほど部屋のなかがおしっこのニオイで充満してしまうでしょう。

2.事前にアレルギーの検査を行う

犬を飼う前に、自分が犬アレルギーではないか確認が必要です。意外とアレルギーであることを自覚していない方も多いので、犬を飼う場合は必ず検査しましょう。

アレルギー症状は人によって違いますが、軽い方であれば目のかゆみ程度で済むことがあります。重い症状になると喘息になって呼吸が苦しくなることもあるので、アレルギーを甘く見てはいけません。検査に必要な費用は病院によって異なりますが、5,000円ほどで受けられるでしょう。犬の命を預かることは責任が伴うので、後から飼えなくなったという状況にならないためにも事前の検査は重要です。

3.飼い主になるうえでしつけは重要

犬は基本的に賢い生き物であるため、飼い主の言うことはしっかり聞いてくれます。しかし夜鳴きの有無や大人しくできるかどうかは、飼い主のしつけ次第です。

賃貸物件で犬と暮らすうえで、しつけは重要と言えるでしょう。もし夜鳴きがひどいと近隣住民から苦情がきて、退去を求められる可能性があります。またほかの方に危害を加えてしまうと、処分の対象になってしまうので、飼い主の責任は重いです。
個人でしつけすることが難しい場合は、専門のブリーダーにトレーニングを付けてもらう方法もあります。
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